〔旅行〕まずはイタリア・スイス旅行に関して書くべし

今日は2泊3日の強行軍だった、スイス編です。無茶苦茶手短にまとめます。

  1. チューリヒ:寒かった〜マジで。駅で一晩過ごそうと思って、待合室の電話ボックスで寝てたら、ごつい警官が現れ、「This is not waitinng room!」と叫び、威嚇され、追い出されますた。市内に出てから、24時間空いてそうなバーとか探したのですが見つからず、町を放浪したあげく電話ボックスを見つけて寝ました(苦笑)。それでも隙間風が激しく、2時間ぐらいで耐えられなくなり朝6時から観光に移りました。時差ぼけありまくりながら、無茶苦茶な観光。チューリヒ湖、無茶苦茶きれい!スイス、イイ!ですよ。
  2. ルツェルン:川を挟んで新市街と旧市街があり、城壁がある町。風景とてもいいですし、町はそこそこ栄えているし、駅のインフォメーションも親切。それでも、チーペストホテルを紹介しろ!と言ったら、ガイドブックにあるホテルよりも数段高いホテルを紹介されて困惑。ガイドブックにあるホテルを知っているか聞いたら、凄い嬉しそうな顔でYes!っておいおい・・・・。インフォメーションってマジ適当だよな。ホテルはさすがに前夜の電話ボックスから比べると快適で、感動ものでした。歩きまくったね。
  3. ベルン:スイスの首都です。公務員が4割もいる、役人の町らしい。と、駅に降り立ち、Y氏ナビが狂って迷っているところ、突然英国紳士ならぬ役人紳士現る。May I help you?キター。早速、道と現在地しっかり教わりました。で、まっさきに行ったのが、国会議事堂です。中の見学を試みる、警備員のおっちゃんに、「俺さ、大学で法律学んでる学生なんだけど、勉強のため中見学させてくんない〜」って(もちろん英語ですが)聞いてみました。そしたら、おっちゃんすぐ怖い顔で「No」の一言。ま、しゃーないけど、警備員のおっちゃん、怖すぎだよ。ま、その後、最高裁で同じことをしましたが、英語が拙すぎたのと、つい本音の目的であるsightseeing(観光)を口に出してしまったのもあって、受付のね〜ちゃんに「ノ〜」って言われてしまいました。ただ、それ以外の観光は順調そのもので、素晴らしい風景を見学しました。さすがは、街全体が世界遺産になっているだけはあるね〜期待以上の街でとても感動していました。
  4. インターラーケン:観光で教会、お城みたいな建物、街の様式美、湖、川の美しさをここまでで観てきましたが、ここでは山が美しい!さらに、街も凄く落ち着きがあって、ゆっくりゆったりした気持ちになれる。この旅行で最も気に入った場所かもしれないですよ。夕食、チーズフォンティー食べました。美味しかった〜ただ、宿は凄いところでした。ドミトリーの6人部屋に2人で泊まったのですが、シャワーが部屋の片隅に覆いがあるだけで存在している事態。窓あけて入らないと湯気が部屋を充満してしまうし、それ以前に部屋の中で脱がねばならない罠。ドミトリーで6人いたら一体どうするのだろう?って思っていました。