関が原。葵と比べると迫力なさすぎ。兜がヘルメットに見えるのはなんとも興ざめであった。しかし、山内一豊って関が原では、本当にほとんど活躍してないんだなと思いました。まあ、２千じゃしょうがないんだろうけど、小早川裏切りの後で戦ってもな〜
しかし、毛利勢がしっかり戦っていれば、西軍勝利だったんだなと。
それでも、結局徳川本隊が無傷だから、もう一合戦。さらには南北朝並みの内乱状態になったおそれあり。そういう意味で、大義は西軍にあれども、世の中的には東軍勝利でよかったんだなと。
銀英伝の誰かのコメント
「ルドルフ大帝は正しかったから覇者となったわけではない。相対的に最大の力を有していたからこそ覇者となりえたのだ」
まさに。義を重んじる人間からすると、やはり政治は何時の世も無常だなと。ま、職業柄、政治の泥臭さに義を注入するポジションなので、そう割り切ればなんとかやっていけるかも。断じて、あっちの世界に行かないことだ。
