〔アニメ〕おとボク

今期のアニメで一番期待してみているのがこの作品。理由は、設定が奇抜でキャラ絵が嗜好に合っているからというもの。アニメやギャルゲーで最も重視される部分は実は絵である。とにかく絵が可愛くなければ、アニメの取り柄がなくなってしまう。
それはともかく、今回のお話。会長VS瑞穂なのだが、結果はエルダー選同様に会長の完敗。瑞穂の反論はほとんど詭弁と思わざるを得ないのだが、なぜか負けてしまう会長。
明確な規定がなかったというのが結局のところ負けた原因なのだが、品位を保つという一般的基準(法学でいう社会通念のようなもの)に照らせば、体格に合わせてリボンのサイズは合理的な範囲にとどめるべきであるというのが筋であると思われる。ただ、規範の適用である指導自体は、事情を聞きながら柔軟に行うべきであったとは言える。

奏(カナ)への陰湿ないじめとそれへの瑞穂の対応はなんとなく萌えた。
瑞穂   「恥を知りなさい!」
いじめ娘共「申し訳ありません。」