ある会合

正直、つまらない会合だった。彼ら自体は悪い人ではないのだけれども、付き合えば付き合うほどノリと価値観があまりに違う感じがする。エリート意識か、そんなつまらないものに拘るよりも自分は何ができるか、自分は何が好きなのか、といった自分の色を出して行く方が大事だと思うのだけどね。あの人はどこの大学だから下だとか上だとか言っているのは無茶苦茶つまらない会話だなと思う。実質的に物事を考えられない彼らに失望を禁じえなかった。つまりは、彼らは自分の中の世界で完結したいがために、自分と異質な世界を持っている人間に対して形式を当てはめることで自己を防衛しているのであろう。正直、ガキだろと侮蔑したくなる。