梟の城

前回どこまで書いたか忘れたが、五平に会わせると小萩に言われた重蔵が小萩に会って分かれるというという付近まで読んだ。小萩を想い始めたことに気づき動揺する重蔵と、重蔵に恋していることに気づき口惜しがる小萩。そして重蔵を殺させることがその思いを遂げることにつながると考える小萩。この辺を描く描写が面白すぎである。次が気になるが、なかなか進まないのが実態。