〔アニメ〕北へ。〜Diamond Dust Drops〜

魚屋の娘、入院中の女の子、映画撮影に熱中する大学生、プロスケート選手、ラジオパーソナリティー、砂金堀に熱中する父を見守る健気な子
いずれも悲しい思いを抱えているなんともわびしいストーリーだった。

ただ、借りた価値はあったと思う。特に最後の子の健気さはかわいらしかった。
いずれにしても、恋愛を美しく描きすぎず、かつオタク的なものと一線を画し、現実の恋愛に近いストーリーで案外、現在進行中の彼女との関係を考える良い影響があったと勝手に思っている。一番重要なことは一つ。
「彼女の話をちゃんと聞いてあげること」
である。これが嫌だったら、別れた方がいい。そういうもので、別に無理に浮つく必要もないし、無理にキスしたりいちゃいちゃする必要もない。ただ、一緒にいればいい、それが付き合うということなんだと最近思う。「彼女と一緒にいること」これが一番大事なことだ。