〔雑談〕

このサイト、知り合いには2人にしかばらしていない。まあ、要するに秘密の隠れ家みたいなもの。
夢には終わりがあり、雨はいつか上がる。明けない夜はない。トンネルの出口からこぼれてくる光を見出して、とにかく歩いていたけど、ちょっと小走りしたくなるようなそんな楽しい気持ちが本心。周囲には、特に近い人にはまだまだって言い続けたいようなそんな気分。
夢のためにずっと頑張って、たどり着いた場所に愕然として、それでも周囲はこっちのペースにお構いなしで。そう、でも今が本当に夢見てた風景。なんにもしてないけど、そう、これが本当の山頂。なんだか、本当に報われた気分がする。最初からここだったら文句を言ったかもしれない。だけど、谷底を見てずっと恐怖をしながら、なんとか落ちないように頑張っても上からつつかれて、踏ん張ってもつつかれて、一度落ちて上ろうとしていたらダメ押しでつつかれて落とされた。
そんなところから一歩一歩別の道を登っていたら、今のところについた。山頂というか山頂が見えるようなそんな風景。
そう、こういうところに来たかったんだって思った。