〔雑談〕

「朱に染まれば赤くなる」という言葉があり、「郷に入っては郷に従え」という教訓もある。それは真実で、人間の適応能力からいったら本当に正しい。

さて、それで最近の心境を(季語なし?)俳句にすると以下となる。
「朱に染みて朽ちるわが身と蜘蛛の糸

(解説)7月の異動がなんだか蜘蛛の糸のように思えるというただそれだけ。日露戦争物語正岡子規が出てきて、自分の名前のノボルから野球(ノボール)と名づけたというような逸話(おそらく嘘だろうけど)が出てきたりで、野球好きで誇大妄想的なところに感じ入って、俳句でも作ろうかと思った次第なわけで。