IVSN研究会構想

タイトルは、Interactive Visual Sound Novelの頭文字を取ったもの。
ギャルゲやエロゲ、キネスティックノベル等も全て包含する概念。

アニメの次に、この媒体を世の中に定着させようじゃないかという運動。
で、とりあえず、IVSNを提唱。日本語にあえてするなら、相互的ビジュアル小説といったところか。
しかし、しっくりこないので、IVSNで。ISDNっぽいけど、なんか新規概念っぽくていい。
大体、WIMAXとBWAについてちゃんと知っている人は少ないだろうし、かっこよく聞こえればよいかと。

私がこの分野で重要だと思っているのは以下のとおり。
KANONAIRなどのkey作品
D.C.等のサーカス作品
○TO Heart等のleaf作品
ときメモのドラマシリーズ(本編はゲーム性が高いので、IVSNでないのではないかと。)
等々。

評価基準は人生を持ち崩す(藁)きっかけになったかどうか。
オタクといっても元々は普通の人間だったわけで、どの作品の何がそれほどの影響を与えたのかを聞き取り調査を行いながら、解明することで、オタク文化の発祥の実態を検証する。SFというジャンルのできた背景でしか捉えられないNHKに成り代わって、実態解明を進めたい。

やり方としては、主に以下の点の聞き取り調査を行う。
オタクとして現在の状況(おそらく玉石混交の大量の作品に触れているだろうが)、その状況の出発点、または転機になった作品、将来についての予測等の聞き取り調査を行い、オタク文化の精神性を解明し、現在の世相とも絡めて一つの試論を展開することが目的。

具体的方法(オタク有志による懇談会形式)
①第一回 調査票の作成のための意見交換
②第二回 調査票のばらまき、とりまとめつつ、意見交換
③第三回 大筋の取りまとめ案作成
④第四回 最終報告書

時期としては、今年12月〜来年5月(GW)までに土日等を使用して開催。