とりあえず

体調不良なのだが、NHKETV特集について触れざるを得ない。
結局のところ、SFがビジュアル媒体であるアニメとか漫画とかと結びついて発展したということを淡々放送しただけで、それ以上ではなかった。

要するに、媒体が中身であるジャンルを育てたということが分かっただけでした。
つまりは、PCの発展によりいわゆるエロゲーインタラクティブビジュアルサウンドノベル=相互性のある視覚及び音声付小説)が発展したという話とパラレルである。

友人が言っていたが、結局ヲタク文化の新規性は技術革新に伴う現象であったという点につきる。現在、とにかく玉石混交状態から成熟化へ向けて動き出しているのが実態。確かに、アニメの平均レベルが上がっているような気がする。