近況

4年目を迎えて、仕事場にいることに慣れてきて、とにかく淡々と作業をするということになれてきた。一方で、大学時代と自己同一性を感じられなくなるほど、自分自身の変化を感じている。思考をわざと飛ばして世の中に反発してみて、他人の反応を見て、議論をふっかけるというのが大学時代の傾向だとすれば、今はとにかく思考が常識的で直線的である。
ただ、これに心が合致しているかと言われれば、正直あまりそうではないと思う。全く熱くなれないのだ。もう少し熱意を持ってやりたいのだが、熱意が仇となるのがこの世界なので、とにかく静かにしている。
そういう自分自身をあまり好きになれないから、それが否が応でも認識させられる他人との付き合いをとにかくさけるようになってしまった。病気のせいにしているが、それだけではないんだろうと思う。
さて、どうしようかなと思うところ。そういう意味では、true tearsは唯一刺激になってよかった。