オタクの大衆化に伴い、旧来のオタクが持っていた品性や知性といったものが不要になり、オタクは死んだというのが要旨。この本も結論として、日本人が全てバラバラになったというかのような論理飛躍があって、ちょっと最後に戦線を広げすぎた感覚がある。た…

さまざまなキャリアが紹介されていて非常に面白い。参考になる。だけれども、彼の本の欠点である結論と信念みたいなものがしっくりこない。彼は米国の雇用制度が自由で民主的といっているが、競争に敗れればその過程が自由主義的だろうと民主的なものであろ…

一見難解なようで論理的でないようでなんとも評論しにくい本であるが、かなり本質をついている。リベラリズムへの対抗・世の中を誤らせないための考え方が詰まっている。私の政治ポジションに最も近い考えだ。

総理候補と目される与謝野馨の本であるが、かなり常識論が書いてあるだけに思えた。当選９回、落選３回という点だけ印象に残った。

ブログを書く価値がなくなってきたように思うが、今週は体調の回復に伴って文庫を読み漁った。 ・本格保守宣言 ・３年でやめた若者はどこへ行ったか ・オタクはすでに死んでいる ・堂々たる政治で、お勧めはどれかと言えば、堂々たる政治以外かな。

アニメ、ドラマを以下に絞った。 ・コードギアス ・ダカーポ ・我が家のお稲荷様 ・篤姫 ・おせん あまり語る価値もないのだが、コードギアスはなんというかあの軽い口は気に食わないのだが、まあ軽く見られるということで。ＣＣがいいし。 ダカーポは絵が綺…