最近の調子ですが、ひどいものだな。やる気がないし、ひどく疲れる。
意義を感じる仕事はひどく少ない。それどころか、吐き気を感じる仕事が少なくない。
そういう仕事でも同期がさっさとやっているのを見るとちょっと嫉妬する。で、上司の無言の圧力で、やむなくある程度仕事をする。しかし、こういう動機で仕事をしているのは嫌だなと今日風呂の中で考えた。というわけで、今度は無駄だからこそ淡々とこなそうと自分の意思を持とうと思った。
体力と精神力の限界が所与であるなどと仮定したりするから、人間の思考は袋小路に迷い込む。考え方次第、きっかけ次第で人は変わるし、変わらなきゃ生きていけない。
学生時代は「いかに生きるか」「どのように生きるか」「何のために生きるのか」ということが大事だったような気がする。格好つけて、こうだああだと言いつつ、一般と一線を画そうと努力してきた。今は、そういうことはひとまず脇において、「生きる」ということだけを主眼においている。
首相が「うめさけど、鶯なけど、ひとりかな」という小林一茶の俳句を引用して心境を表していたけど、信念や哲学を持って生きるというのはやっぱり孤独なものだ。強くなければやっていけない。
財力やコネがあるわけでもない一年生がこれを持とうとすること自体かなり厳しいものなのだ。結婚するのだって、やっぱりもっと強くならなきゃできない。今は信念を脇において、自分の周りを整えていこうと思う。でも、やっぱり結婚はまだ早いと思ってしまうな＾＾；；
