2005-01-23から1日間の記事一覧

先の大戦に関して

有名なキーワードがリンクされてなかったので、自分で作るために調べたが、どうも原本がなくて一方的解釈が載っている本が多くて閉口した。やはり、人間は歴史を捏造する動物なのだろうか。それはそれとして、国際関係論の教授の一人の話から、大東亜共栄圏…

それはともかく、

天下を狙う男同士のスケールの大きい歴史、信長の革新性にはスカっとさせられるものがある。IT革命とはいえ、情報通信革命は目に見えない変化が多いが故に世の中停滞感が拭えない。その意味で、日本の歴史が大きく変動していた戦国時代に魅せられる人間は多…

面白いと思ったのは

光秀が濃姫に惚れていたというお話、創作であると思うが従兄妹であるが故にあり得ない話ではないという意味で興味惹かれた。実際、歴史読本96年7月臨時増刊号「天下取り戦国武将データファイル」166頁によれば、道三と義竜が戦って道三方についた明智家が…

全体として、

基本的な史実に基づきかつ人間心理を鮮やかに描きつつ、戦国乱世の世の中に切り込んで行った斉藤道三、明智光秀、織田信長の三人三様の人生模様を描き出した秀逸な作品だったと思う。 前半は、道三が一浪人からおまあに取り入ってちょっとした機転を利かせて…

国盗り物語

先日、正月2日に10時間近くのぶっ続けの放送をやっていたテレビ東京「国盗り物語」を見終わったので、今回はその批評をば。