天皇誕生日祝。思いついたので、保守主義について書いてみる。
高校時代から大学に入るにあたって、個人主義と自由主義が進歩的だと思い込んでいたが、それこそが人を孤独にして、精神不安を呼び起こす原因になるのではないかと思っていたところ、エドマンド・バークの保守主義に出会って、これだと思ったのがこれ。
自分なりの解釈だと、個人の物語は社会の中で簡単に壊される一方で、保守主義はあんまり考えすぎず、世の中の慣習などを先人からの相続財産と捉えることを本質としているので、個人の物語が壊れても、例えば日本人であれば、日本人である限り、日本の物語の中で生きられるということ。ナルシストもいいが、つかれるので、天皇陛下万歳と言わないまでも、「天皇陛下、誕生日おめでとう」と言っていると非常に楽なのではないか。
